☆男目線☆ 【完】
瑠偉「なんだ竜也、ふて腐れちゃって。
あッもしかして抱き着いて欲しかったのか!?
ゴメンなぁ〜気付いてやれなくて〜」


瑠偉兄は、勝手に解釈し、俺に抱き着いてきた。


竜「違うし……。」


俺はそっぽを向きながら皆に聞こえない程度に、溜め息をついた。


瑠禾「あっ!そういえば、今日体育館の壇上でキスしたよな!?」


『あ〜そういえば……。』


なんで思い出させんだよ……。
見たくもない光景、見ちまったのにさ。


瑠禾「ん〜じゃあ消毒しなきゃな♪」


チュッ


え…………。


瑠偉「あーッ瑠禾兄ずりぃーッ
俺もする♪」


チュッ


は…………?




何瑠羽にキスしてるわけ…?


しかも瑠偉兄とか最後に瑠羽の唇舐めてたし……。
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