☆男目線☆ 【完】
店長はみんなを呼び、私を前に出した。


「みんな、明日からホールとして働いてもらう事になった早瀬瑠羽さんだ。皆色々と教えてあげてくれ。」


「「「「は〜い。」」」」


『あっあの、早瀬瑠羽ですっ!頑張りますので、よろしくお願いします!』


私は吃りながらも頭を下げ、挨拶した。


「可愛い〜」

「よろしくね〜」


皆は笑顔で答え、私を迎えてくれた。


良い人達で良かった。




その後は店長からメニューを貰い、家路についた。




お兄ちゃん達にバイトの事言った方が良いかな……。


でも、心配性だから辞めろとか言われそう……。


竜也なら大丈夫だよね!




私は明日にでも言おうと思いながら、お風呂に入り、床についた。






――――…
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