☆男目線☆ 【完】
「初めまして。僕は生徒会2年の速水優介(ハヤミユウスケ)。よろしくね、瑠羽ちゃん♪」


速水先輩は茶髪に黒い大きな瞳をしている。


「俺は同じく生徒会2年の南星(ミナミセイ。)」


「同じく星と双子の弟、南來(ミナミライ)」


2人共金髪で茶色の瞳。右分けが星先輩、左分けが來先輩だ。


雰囲気が麗と似ている…。


「「よろしくね瑠羽ちゃん?」」


麗「気安く瑠羽の事呼ばないでくれる?先輩。」


麗がいつもと口調が違う!?どどどどうしたんだ!?


麗は威嚇するように生徒会の3人を睨み上げた。


優「生徒会長から君の事を呼びに行けって言われたから迎えに来たよ♪」


『俺を?何で?』


優「来れば分かるよ♪」


速水先輩はいちいち♪つけるな…。


秀「瑠羽は行かないよ。」


秀は眼鏡を直し、3人を見据えた。


優「君に聞いてるんじゃないんだけど♪」


速水先輩はニッコリと黒く笑った。


ななななんか雰囲気がだんだん悪くなっていく気が…。


翼「瑠羽を連れていくなら俺らも連れてけ。」


優・星・來「「「チッ…。」」」


先輩!?今舌打ちしましたよね!?
怖いよこの人達ぃいッッ!!
< 48 / 736 >

この作品をシェア

pagetop