☆男目線☆ 【完】
私は苦笑しながらお兄ちゃん達を見た。
そこには、メニューで顔を隠しながらコッチを凝視しているSPことお兄ちゃん達が……。
恥ずかしい……。
それから20時頃までお兄ちゃん達は居座り、チラチラとコッチを見ながら会計を済ませ、帰って行った。
この日も帰りは竜也に迎えに来てもらい、皆に挨拶してから竜也と一緒に帰った。
――――…
――――――…
バイトを始めてから2週間が経った。
麗「ねぇ〜瑠羽ちゃぁ〜ん、そろそろバイト先教えてよぉ〜」
麗が私の首に腕を巻き付け、猫のようにゴロゴロ甘えてきた。
『う〜ん。別に良いけど、先輩がいるんだよね…。』
翼「先輩?」
『うん。2年生の梶紅輝さんって人。俺は東城学園に通ってる事になってるからさ。』
翼「平気じゃん?だって竜也の兄妹ってのはバレてんだろ?」
『まぁ……。』
隼「梶先輩って人も見てみたいしな。」
そこには、メニューで顔を隠しながらコッチを凝視しているSPことお兄ちゃん達が……。
恥ずかしい……。
それから20時頃までお兄ちゃん達は居座り、チラチラとコッチを見ながら会計を済ませ、帰って行った。
この日も帰りは竜也に迎えに来てもらい、皆に挨拶してから竜也と一緒に帰った。
――――…
――――――…
バイトを始めてから2週間が経った。
麗「ねぇ〜瑠羽ちゃぁ〜ん、そろそろバイト先教えてよぉ〜」
麗が私の首に腕を巻き付け、猫のようにゴロゴロ甘えてきた。
『う〜ん。別に良いけど、先輩がいるんだよね…。』
翼「先輩?」
『うん。2年生の梶紅輝さんって人。俺は東城学園に通ってる事になってるからさ。』
翼「平気じゃん?だって竜也の兄妹ってのはバレてんだろ?」
『まぁ……。』
隼「梶先輩って人も見てみたいしな。」