☆男目線☆ 【完】
「瑠羽ちゃん、いつもので。」


『了解っ!牡蠣フライ御膳と生ビールね♪』


私は素早くピピッとハンディに打ち込んだ。


健太郎おじちゃんは柔らかく微笑み、私の頭を一撫でした。


おじちゃんはポッケから煙草を取り出すと、口に咥え、ライターで先端に火を付けた。


煙草が似合う人って良いよね。


口から煙を吹かす姿が様になっていてカッコイイ




裏に戻ると里美さんはせっせとデザートを作っていた。
私と紅輝さんは料理を運ぶ。
店長は厨房を手伝い、マネージャーはレジ打ち。


連携プレーの御蔭でお店は繁盛し、時間は過ぎていった。


19時半になり、竜也達が立ち上がり、伝票を持ってレジに向かった。
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