☆男目線☆ 【完】
健太郎おじちゃんの方をみると、ビールを片手に持ち、私を見てクスクス笑っていた。


里美さんも裏から覗いて、キャーキャー言っている。


クソウ…


明日みんなに注意しないと…。


紅輝は瑠羽の様子を眼を細め、静かに見つめていた。




上がる時間になり、上がり作業を済ませてから自分のカードを機械に入れて戻した。


更衣室で着替えてから鞄を持ち、外へ出た。




そこには紅輝さんの姿が。


「瑠羽、お疲れ!」


紅輝は瑠羽の姿を見つけると手を振って瑠羽に駆け寄った。
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