☆男目線☆ 【完】
布団をかけ、竜也の胸に顔を擦り付けた。


竜也はまた私を包み込むように抱き寄せ、無意識に私のおでこにキスをした。


トクントクンと竜也の心音が聞こえてくる。




竜也の香り……


安心する……。


この気持ち…何……?




私は竜也の香りに包まれながら目を閉じた。






――――…
――――――…




朝陽がカーテンの隙間から差し込んでくる。


目が覚めると竜也のドアップ


一緒に寝るのは2回目だけど、やっぱり目を開けた時に美形がいると吃驚する。
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