☆男目線☆ 【完】
海と話してたらHRが終わっていた。




ザワザワ……


それぞれ部活へ行ったり、帰宅したり、皆教室から出ていく。


俺も、鞄を肩にかけ教室を出ようとした。




―ガラッ


「おいっ正門に美少女がいるぞ!!」


突如教室に入ってきた奴が声をあげた。


「マジで!?」

「おいッ見に行くぞッ」


バタバタバタ…




美少女?


興味ねぇー。


瑠羽ほど美少女はいねぇーだろ。




俺はそんな事を思いながら教室を出た。
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