☆男目線☆ 【完】
『そっか…
なんか…ごめん。』


私は箸を止め、俯きながら皆に謝った。


麗「瑠羽ちゃん謝らないで!!僕ら全然気にしてないしッ」


麗は焦りながら私の手を両手で包んだ。


『私……
みんなのお弁当作るッ!!』


「「「「「え?」」」」」


皆は吃驚し、竜也までも箸を止めて目を見開いている。


『これから週一だけみんなのお弁当作ってくるよ!!』


翼「でも6人分は多くないか?」


『大丈夫!!ママと一緒に作ればすぐだよ♪』


麗「本当に良いの?」


麗は上目遣いで私の顔を覗いた。


『うんッ♪』


私は元気よく返事をし、卵焼きを口に入れた。


6人分だと、お弁当箱が足りないから重箱使うか。
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