☆男目線☆ 【完】
喜んでもらえてよかった♪


私は重箱を風呂敷で包みエコバッグの中に閉まった。


その後も授業を受け、帰りのHRが終わったら皆に帰りの挨拶をし、お家に直帰した。






バイトの支度をし、サムディへ向かった。


着替えを済まし、ハンディをポケットに入れてからシフトの紙を見た。


私は平日ほぼ毎日バイトが入っている。
紅輝さんなんて土日も入れててほとんど休みが無い。
偉いなぁー。




「おはよー」


『あっ紅輝さんおはよう!』


紅輝さんは峰岸学園の制服を着ている。
そのまま来たんだろう。


「ねぇこれってさ…もしかして瑠羽?」


紅輝さんが見せてきたのはメンズ雑誌の“Cross”。


そして開いたページはデート特集。
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