☆男目線☆ 【完】
*
ク「竜也…あんたなんかしたでしょ。」
*
竜「……俺は別に…。」
クリスは食事中ずっと俺のことを睨んできた。
瑠禾兄もたまにチラッと俺を見てきた。
俺のせいなのか…?
俺は食事を済ますと炊飯器に残った白米でおにぎりを2個作り、瑠羽の部屋の前にやってきた。
いざドアをノックしようにも手が動かない…。
足が前に進まない。
逃げてちゃいけないのに…。
その時…
―コンコン
竜「え?」
瑠禾「さっさとノックしろっつの(笑」
横から手が伸びてきて瑠羽の部屋のドアをノックしたのは瑠禾兄だった。
瑠禾「あとは頑張れよ。」
肩をポンと叩かれ後ろを向きながら手を振っていった。
「あぁ…ありがとう兄貴…。」
頼りになる兄貴をもって俺は幸せだ。
―竜也side終わり―
ク「竜也…あんたなんかしたでしょ。」
*
竜「……俺は別に…。」
クリスは食事中ずっと俺のことを睨んできた。
瑠禾兄もたまにチラッと俺を見てきた。
俺のせいなのか…?
俺は食事を済ますと炊飯器に残った白米でおにぎりを2個作り、瑠羽の部屋の前にやってきた。
いざドアをノックしようにも手が動かない…。
足が前に進まない。
逃げてちゃいけないのに…。
その時…
―コンコン
竜「え?」
瑠禾「さっさとノックしろっつの(笑」
横から手が伸びてきて瑠羽の部屋のドアをノックしたのは瑠禾兄だった。
瑠禾「あとは頑張れよ。」
肩をポンと叩かれ後ろを向きながら手を振っていった。
「あぁ…ありがとう兄貴…。」
頼りになる兄貴をもって俺は幸せだ。
―竜也side終わり―