☆男目線☆ 【完】
『はい終わりっ』

ボソッ
「サンキュ…。」


隼人は顔を赤くしプイッと横を向いてしまった。


『じゃあ私何か食べれる物作ってくるから着替えて待っててね。』


「ありがと…。」


私は隼人の部屋から出るとキッチンに向かった。




冷蔵庫を開けると中はお酒やおつまみなどしか無かった。


どんな生活をしてきたんだろう…。


隼人のお父さんは確か会社の社長さんだよね。
やっぱり忙しいのかな…。


隼人がこんな状態なのに帰って来てないし…。


そういえば隼人は朝学校にきてから何も食べてないはずだよね。


とりあえず水分とって消化がいい物が良いかな。


私は梅干し入りのお粥とくず湯に生姜と蜂蜜を加えたものを作った。


それをトレイに乗せ、隼人の部屋に戻った。
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