☆男目線☆ 【完】
『ありがとう。
じゃあ入ってくるね。』


「あぁ。」


『ちゃんと寝ててよ?』


「…うん。」


私は隼人をちゃんと寝かしつけたのを確認すると、お風呂場に向かった。




お風呂では男物のシャンプーとリンスがあり、それしか使うものが無かったから使わしてもらった。


浴槽は広々としていて、足を伸ばし寛ぐことができた。


お風呂から上がり身体をタオルで拭いて、スエットに着替えた。


大きい…。


上だけでもダボっとしてるのに下は履いても落ちちゃう…。


下履かなくていっか。
上だけ着てもワンピースみたいになるし。


私はタオルを首に巻き、髪を拭きながら部屋に戻った。




ベッドの隣に布団が敷いてある…。
寝ててって言ったのに。


「なっ///お前なんつー格好してんだよ!!」


『へ?』


「だからっなんで下履いてねーだよ!!」
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