☆男目線☆ 【完】
ぐに〜

のび〜

うにゃ〜


顔のあちこちを抓るように伸ばしたがなかなか起きない。


仕方ない。
あれをやるか。


『おりゃっ』


ドカッ


「ぅおッッ!!??おぉぉぉぉうぅ…。」


私は男の子の下半身にある大事な所を膝蹴りした。


お兄ちゃん達を起こす時も、たまにこれをやっている。


「ゔッ…る゙…てめ…。」


『だって起きないんだもん。』


隼人は手で股間を抑えながら声にならない叫びを発し疼くまった。


『熱も下がったみたいだし、今日は学校行けそうだね。』


「あぁ…。」


隼人は股間を蹴られたことでムスッとしている。


『朝食出来てるから、準備ができたら来てね。』


「…わかった。」


私は部屋から出て、リビングに行きテレビをつけた。
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