☆男目線☆ 【完】
竜「……。」
隼「…なんだよ。」
竜也は隼人の言葉を無視し、前に向き直った。
隼人は竜也の後ろ姿を睨みつつも、また私の頭を撫でた。
私は頭に乗っている隼人の手をとった。
『隼人……放課後空いてる…?』
隼「…あぁ。」
一瞬隼人の顔が強張った。
『じゃあ、放課後屋上に来てほしい。』
隼「……分かった。」
隼人は私から手を離すと自分の席に戻った。
丁度、担任の勇っちが来てHRが始まった。
私は勇っちの話を聞き流しながらメールを打った。
__________
TO: 竜也
Sub: Re;
From: 瑠羽
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
今日放課後屋上で待っ
てて。
――――――――――
パタン
私は携帯をポケットにしまい、1限目の教科書を出した。
――――…
――――――…
隼「…なんだよ。」
竜也は隼人の言葉を無視し、前に向き直った。
隼人は竜也の後ろ姿を睨みつつも、また私の頭を撫でた。
私は頭に乗っている隼人の手をとった。
『隼人……放課後空いてる…?』
隼「…あぁ。」
一瞬隼人の顔が強張った。
『じゃあ、放課後屋上に来てほしい。』
隼「……分かった。」
隼人は私から手を離すと自分の席に戻った。
丁度、担任の勇っちが来てHRが始まった。
私は勇っちの話を聞き流しながらメールを打った。
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TO: 竜也
Sub: Re;
From: 瑠羽
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今日放課後屋上で待っ
てて。
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パタン
私は携帯をポケットにしまい、1限目の教科書を出した。
――――…
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