☆男目線☆ 【完】
「……。」
『……。』
おいおいヤリ逃げかよ…。
この沈黙どうしてくれる…。
「……ありがとう…。」
『え?』
「あの言葉…。」
『あ…。』
私は今更ながら自分が言った言葉に対して恥ずかしくなり赤面した。
「瑠羽…。」
竜也は私の頬に手を添えるとゆっくり顔を近付けてきた。
『んっ……』
竜也がすっと私に唇を重ねる。優しく、いたわるように…。
竜也はたまに口を離しては、またすぐに口づけた。そして、軽いキスを何度か繰り返した後、下から包むように、唇全体を覆った。
『ん……っ』
「……。」
竜也の熱く甘いキスに、唇が溶けそうになる。
竜也は徐々に唇を絡め、キスを深めていった。
『ん……ふ……っ!』
「……」
竜也の熱に掻き回され、意識が混乱する。身体の芯が熱くなり、頭がぼうっと痺れていく。
腰の力が抜け、膝からガクンと落ちそうになった時、竜也が私から唇を離し、腰を支えた。私は崩れ落ちないよう、竜也の胸にしがみついた。
『……。』
おいおいヤリ逃げかよ…。
この沈黙どうしてくれる…。
「……ありがとう…。」
『え?』
「あの言葉…。」
『あ…。』
私は今更ながら自分が言った言葉に対して恥ずかしくなり赤面した。
「瑠羽…。」
竜也は私の頬に手を添えるとゆっくり顔を近付けてきた。
『んっ……』
竜也がすっと私に唇を重ねる。優しく、いたわるように…。
竜也はたまに口を離しては、またすぐに口づけた。そして、軽いキスを何度か繰り返した後、下から包むように、唇全体を覆った。
『ん……っ』
「……。」
竜也の熱く甘いキスに、唇が溶けそうになる。
竜也は徐々に唇を絡め、キスを深めていった。
『ん……ふ……っ!』
「……」
竜也の熱に掻き回され、意識が混乱する。身体の芯が熱くなり、頭がぼうっと痺れていく。
腰の力が抜け、膝からガクンと落ちそうになった時、竜也が私から唇を離し、腰を支えた。私は崩れ落ちないよう、竜也の胸にしがみついた。