☆男目線☆ 【完】
第六章

クリスマス







麗・翼「「えぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!??」」






うるさっ…


教室内に麗と翼の声が轟いた。


翼「え!?え!?」


麗「ちょっと翼どいてッ!!


瑠羽ちゃんっどういうこと!?」


翼を押しのけ、麗が顔を乗り出してきた。


『えっと…竜也と付き合うことになりました…。』


休み明けだから、付き合い始めてもう2日目だけど。


麗「意味ぷーちゃんなんだけどぉーーッ!!」


お前はどこぞの女子高生かッ


翼「隼人と付き合ってたんじゃないのか!?」


隼「だから、俺はお試しで付き合ったんだって♪」


麗・翼「「は?」」


隼「俺が無理言って付き合ってもらってたんだ。」


隼人は2人の煩さに呆れながら、適当にあしらった。
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