☆男目線☆ 【完】
ビスキュイ、コーヒークリーム、ガナッシュを交互に重ね、最後にチョコレートを上から綺麗にかけた。




最後にアラザンや金箔、"HAPPY BIRTHDAY"と書かれたチョコプレートを飾り、完成。


出来上がったケーキを冷蔵庫に入れ、一休憩した。


時計を見ると17時を回っていた。






母「ただいまぁ〜♪」


玄関から明るいママの声が聞こえた。


ママは買物袋を大量に持ち、なんだか重そうだ。


きっと今夜の誕生日パーティーの為の材料とお酒だろう。




母「さぁ瑠羽ちゃん作るわよぉ〜♪」


ママは手を洗ってからエプロンを着け、腕まくりした。


ママはメインや付け合わせ担当。
私は揚げ物やサラダ担当。




料理が全て作り終わり、お兄ちゃん達とパパを呼んだ。




母「じゃあ〜私達は電気消して待ってるから、瑠羽ちゃんは竜也くんを呼んできて♪」


『分かった。』


私は返事をすると階段を上り、竜也の部屋の前まで行った。
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