☆男目線☆ 【完】
―コンコン
「はい。」
『私。食事できたから降りてきて。』
「分かった。」
こういえば必然的に竜也はリビングに行くことになるからね。
―ガチャ
竜也はドアを開けると私の前を歩き、リビングに向かった。
―ガチャ
竜也がリビングのドアを開けると、そこは真っ暗。
竜「なんで電気消えてんの?」
竜也は疑問に思いながら電気を付けた。
―パチッ
『「「「「HAPPY BIRTHDAY TO TATSUYA!!」」」」』
パンパンパンッ
竜「……………え?」
竜也は目をパチパチと開閉し、放心している。
皆がクラッカーを竜也に向けて鳴らし、笑顔で竜也を迎えた。
『さぁ、座って座って♪』
私は竜也を無理矢理座らせると自分の席に座った。
『はいっ竜也、誕生日プレゼント!!』
竜「え…?」
私は誕生日プレゼントを竜也に渡し、竜也はプレゼントを貰った事に対して戸惑っている。