☆男目線☆ 【完】
竜也達の部屋は301号室。
私達の部屋は302号室。



私たちは部屋の前で分かれ、部屋に荷物を追いた。


隼「結構部屋広いじゃん♪」


確かに。
たかが交流合宿なのに、パパお金使い過ぎだよ(汗


部屋は洋室。
家具はアンティークで揃えられている。


窓を開けると絶景が広がっていた。


山や湖、そして風情ある町並み。


良い宿舎だな。


夕食の時間まで自由時間らしい。


何をしよう…。
今日テレビ何かあったっけ。




「ねぇねぇ、みんなで大浴場行こう〜♪」


キターーーーーーーーッッ


『おッ俺、大浴場まで行くの面倒だし、部屋風呂で良いや。』


私は吃りながら返事をし、見えないところで冷や汗をかいた。


「えーッ僕瑠羽ちゃんと入りたかったのにぃ〜。」


麗が口を尖らせてぶーぶー言ってる。


『ごめんなっ(汗』


なんか罪悪感…(汗
でも自分を守る為には仕方ないッッ!!


いつかバレた時に混浴でもなんでも一緒に入るからッ

私は心の中で皆に謝った。
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