☆男目線☆ 【完】

私はこれなら楽勝〜♪
とか思いながら､丸まったまま時間が過ぎていき､ｳﾄｳﾄとし始めていた｡



鬼ごっこ開始から30分が経過した時



―ｶﾞﾁｬ



私が隠れている部屋に人が入ってきた｡


３人くらいだろうか…｡



男A「はぁ〜何処に隠れてんだよ〜｡おーい出てこーい｡」

男B「そんなんで出てきたら苦労しないって｡」


そうだそうだ!!
誰が出てやるかボケナスゥーーーｯｯ



―ﾄﾞｽ


男A「俺ちょっと休むわ〜｡影山､そこらへん探してみて〜｡」


筋肉ﾑﾁﾑﾁな人がソファに座ったようだ｡


男C「俺だって休みてーんだよ｡ったく｡」


―ｶﾞﾗｯ


うわっ窓開けた!!


大丈夫…大丈夫…
見えてない……｡