☆炭酸TEEN☆
意外そうに2人を見る周囲。

「何よ、ウチら体育祭とか大好きやもん。応援団やるに決まっとうやろ!」

「そ……そぉですか。」

莉那に睨まれた学級委員は少し怯えながらリストに2人の名前を書き込んだ。

莉那は悪い意味で、学校ではかなりの有名人だった。

理由はまあ、今までの彼女の言動を思い出して頂ければお分かりだろう。


「あーっ、楽しみー」

< 22 / 116 >

この作品をシェア

pagetop