私の彼氏は小学生!?




「私…あんたの事絶対許さないからっ!!」



…え……?





麗那ちゃんは右手を大きく振り上げて、勢いよく私の左頬をビンタした。





パンッ…




「なっ……


ちょっと君和泉になにするのよ!?」




菖が前に出ようとしたけど私はそれを止めた。




「菖……いいの…」




多分……





麗那ちゃんを見る限り…





絢斗君に振られたんだと思う…




目なんか腫れてて…




目の下にもクマができてる…。




 
< 151 / 317 >

この作品をシェア

pagetop