私の彼氏は小学生!?
「うっウソ!?」
私は急いで上半身を曲げてスカートを触る。
「パンツ見えそー」
その言葉にピンッと真っ直ぐになる私。
と、取れないじゃないっ……
「き、君取ってよっ…」
男の子にお願いすると腕をグイッと引っ張られた。
「わっ…」
「もっと近くに来てもらわないと取れないんで」
どっきゅんッ!
それだけ言うと私の腕を掴みながらスカートの裏に手をいれぶらさがっている値札を取ってくれた。
しかし…今の言葉は反則だ……。