校則違反
〜第2章〜
欲張り
そしてなんとか仲直り?をした私と由衣は、三島先生を振り向かすために色々な事を頑張った。
「麻佑〜!おっはよん」
と勢いよく由衣が肩を叩いてきた。
「由衣、おはよー」
と私も同じように由衣の肩を叩いて返事をした。
すると由衣が
「ねぇねぇ、今日3時間目、三島先生の体育だよ!」
と嬉しそうに言った。
私は、時間割なんて気にしないので分からなかった。
「えっ!まぢで〜!てかなんで由衣がそんな知ってんだし〜」
とふざけると
「麻佑はさ〜好きな人の授業だって言うのに把握してなさすぎ!」
と由衣が少し怒りぎみで言った。
そして、学校に着くと……
めずらしく三島先生が校門に立っていた。
なぜかと言うと…
今日から女子はスカートの丈の長さ、
男子はズボンを下ろしていないかを調べるためだった。
毎日先生達が交代でやっていて今日は三島先生の番なんだ。
先生に触れられるなんて嬉しくてたまらなくて興奮していると、
「お前、スカートの丈短すぎ!!パンツ見えんぞ!」
と言う先生の声。
「見えないし〜!つか先生みたら怒るから!!」
その先生の言葉にいらついたのか怒りぎみで
返事をするギャル系の女子。
そのやり取りを見ているとなんだか胸が熱くなって
見ていられなくなる。
―ヤキモチ
ヤキモチを妬いて泣きそうになってる私を見て、
由衣が
「私達はさ、最後にやってもらおうよ!そしたら麻佑最後に触られたって事になるよね〜」
と気をつかってくれた。
「うん。ありがとう」
と返事をした。
そして遅刻ぎりぎりの最後に校門に入ると…
「お前らおっせーぞ!俺待ちくたびれたよ!」
と笑顔で近づいてくる三島先生。
私は由衣の提案でわざとスカートを短くして、
由衣は長くして私と先生をふたりきりにしてくれる計画らしい。
「先生おはよー!あたしから調べて」
と由衣が言う。
「うん。中沼はおっけー!教室行っていいぞ」
と先生が由衣の背中をポンッと押した。
すると由衣は、親指を立てて走って行った。
「麻佑〜!おっはよん」
と勢いよく由衣が肩を叩いてきた。
「由衣、おはよー」
と私も同じように由衣の肩を叩いて返事をした。
すると由衣が
「ねぇねぇ、今日3時間目、三島先生の体育だよ!」
と嬉しそうに言った。
私は、時間割なんて気にしないので分からなかった。
「えっ!まぢで〜!てかなんで由衣がそんな知ってんだし〜」
とふざけると
「麻佑はさ〜好きな人の授業だって言うのに把握してなさすぎ!」
と由衣が少し怒りぎみで言った。
そして、学校に着くと……
めずらしく三島先生が校門に立っていた。
なぜかと言うと…
今日から女子はスカートの丈の長さ、
男子はズボンを下ろしていないかを調べるためだった。
毎日先生達が交代でやっていて今日は三島先生の番なんだ。
先生に触れられるなんて嬉しくてたまらなくて興奮していると、
「お前、スカートの丈短すぎ!!パンツ見えんぞ!」
と言う先生の声。
「見えないし〜!つか先生みたら怒るから!!」
その先生の言葉にいらついたのか怒りぎみで
返事をするギャル系の女子。
そのやり取りを見ているとなんだか胸が熱くなって
見ていられなくなる。
―ヤキモチ
ヤキモチを妬いて泣きそうになってる私を見て、
由衣が
「私達はさ、最後にやってもらおうよ!そしたら麻佑最後に触られたって事になるよね〜」
と気をつかってくれた。
「うん。ありがとう」
と返事をした。
そして遅刻ぎりぎりの最後に校門に入ると…
「お前らおっせーぞ!俺待ちくたびれたよ!」
と笑顔で近づいてくる三島先生。
私は由衣の提案でわざとスカートを短くして、
由衣は長くして私と先生をふたりきりにしてくれる計画らしい。
「先生おはよー!あたしから調べて」
と由衣が言う。
「うん。中沼はおっけー!教室行っていいぞ」
と先生が由衣の背中をポンッと押した。
すると由衣は、親指を立てて走って行った。