DAY DREAM


 シーツの上に倒されたあたしは、すぐに状況が理解できず、


「な、何…?」


 と、素っ頓狂な声をあげることしかできなかった。




「…おいしそうだから。」


 それだけ言うと、陽はあたしの服を一気に胸まで上げた。
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