桜が咲く頃
桜の木の下のベンチで青年と茶々が居た。

私は、息をはぁ~はぁさせながらこの子私の犬なんです。

そう彼に言うと彼は、そうなんですか?あまりに可愛くてつい見とれてしまって…

と言うと青年は、茶々に良かったな~お前は、飼い主が見つかって!!

俺も前、可愛がってた鳥がいたんです。けれどある日突然、かごから居なくなってしまったんです。

きっと僕は、ぴー子の事可愛いがってたけど…

ずっとかごの中に閉じこめて苦しめていたのかな?
って感じるんだよね…
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