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本屋を出た純花、大興奮していた。

スキップでもしだしそうなほど、上機嫌だった。

自然と家へと向かう歩調が速くなる。

早く和希に報告しようと家路を急ぐ。

いつの間にか駆けていた純花。


家に到着し、ただいまの挨拶もそこそこに自分の部屋にかけこむ。




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