偽装婚約~秘密の関係~
拒否
パーティを無事に終え、リビングに戻っていた。
体への疲労感はハンパじゃなく。
『瑞季、風呂は朝入る。』
『かしこまりました』
『あと沙羅のこと、頼んだぞ』
『はい』
ソファにぐったりしている沙羅を横目に自分の部屋に入った。
そして部屋着に着替え、ベットへダイブ。
ダメだ…
疲れた…
はあ、と1つ溜め息をついた。
そして、その次の瞬間にはもう、
俺は夢の世界へと堕ちていた…