スキ・スキ東上先生★俺もヤバいほど・スキ★
そうなんだ、俺は飛鳥と一緒に夕飯を食っていたんだ。




両親は仕事が忙しくて、姉とはあまり仲良くなかったから、俺はいつも一人ぼっちだった気がする。




白い猫を俺はどうして拾ったのだろう。




その猫を交番へ持っていったなんて、なんか間が抜けてる。




なんか思い出せないだろうか。




「真ちゃん肉これでいい?真ちゃん牛肉嫌いだから、豚肉にするね。」




飛鳥は何でも知ってる。




「飛鳥俺が好きな物も知ってるのか?」




「え〜と、コーヒーより紅茶が好きで、甘い物も好き。ケーキはモンブラン。ラーメンは味噌味。」




凄いなんでそこまで知ってるんだよ。




須美香は俺の好きな物に興味がなく、いつも須美香の好きな物を押し付けられる。




須美香と飛鳥を比べてる俺は最低だな。




俺の彼女は須美香なのに。










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