Blood Honey





「どういう事ですか、ギルリア隊長。」





「説明してやるから取り敢えず、その怨念取り巻く殺気を仕舞えι」






カナメ隊長の話を聞き、組織に戻って世話担当のギルリアを問い詰めた。






「実はな、人不足でお前に頼むしかないんだよ。
相手も同年だし、まだいいだろ?」





「……そう言う問題じゃありません(怒
大体、同年ならソルディアとイヴがいるじゃないですか。」





「イヴは出張、奴は拒否った。」





………殺す。




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