関西Girl
【嘘も方便】
「みーちゃん、誰からだったの?お友達かしら?」
オカンは、うちの皿にご飯を盛り付けながら言う。
「まあなぁ。由希や」
とりあえず、さっきの会話は教えるわけにはあかんな。
「由希ちゃん?久しぶりにお母さんも会いたいわ。…綺麗になってるでしょうねWw」
うん。心まで綺麗に真っ黒いで。
んな事口がさけても言えんけど汗
「うん…つか、雅兄はどないした?」
兄貴はいつのまにか、いなくなっていた。
何処いったんやろ。
「まーくんなら、“今日入学式で休みだからまだ寝る”ですってw」
一瞬殺意が芽生えた。
オカンには悪気はい。ただ、兄貴が言った事をそのまま繰り返し言ってるだけのはなしや。
「うちを起こした理由はなんやねん!?」
わかってるさ…ただの嫌がらせやろ?!
ちっくしょー怒
「早くご飯食べちゃいなさい。由希ちゃんが来るんでしょ?」
オカンは、うちの皿にご飯を盛り付けながら言う。
「まあなぁ。由希や」
とりあえず、さっきの会話は教えるわけにはあかんな。
「由希ちゃん?久しぶりにお母さんも会いたいわ。…綺麗になってるでしょうねWw」
うん。心まで綺麗に真っ黒いで。
んな事口がさけても言えんけど汗
「うん…つか、雅兄はどないした?」
兄貴はいつのまにか、いなくなっていた。
何処いったんやろ。
「まーくんなら、“今日入学式で休みだからまだ寝る”ですってw」
一瞬殺意が芽生えた。
オカンには悪気はい。ただ、兄貴が言った事をそのまま繰り返し言ってるだけのはなしや。
「うちを起こした理由はなんやねん!?」
わかってるさ…ただの嫌がらせやろ?!
ちっくしょー怒
「早くご飯食べちゃいなさい。由希ちゃんが来るんでしょ?」