心離れのルームメイト
「じゃあ、俺も。」


尚は車に乗ろうとした。



「尚!今日はありがとう!それとごめんな。」

「気にするな。気をつけて帰れよ。」


そして去って行った。


あっというまに一日が過ぎた。
放課後。
メールがきていることに気がついた。



「誰だろ。」


見たことのないアドレスだった。


「もしかして」


携帯を開くと秀平からメールが届いていた。


< 148 / 733 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop