心離れのルームメイト
秀平は時計を見ながら。


「ごめん!今日朝礼があるんだ。先行っても良いかな。後で連絡する!本当ごめん。」

「いえいえ。そんな迷惑かけてごめんなさい。」



秀平はその場から去っていった。



「なんだよ?あいつ!おじげづいて、逃げ出したのか?」


「馬鹿!あの人は近くの女子高で教師をやっているの。だから。」



ばらしちゃった。


「他校じゃねえかよ!どうやって知りあうんだよ!」
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