心離れのルームメイト
「尚とならおっ大人の階段のぼってもいいかなって。」


尚は私の体をじっと見つめた。


「いやん!どこ見てんのよ!バカ!」


胸元を手で隠した。


「お前が変なこと言いだすからだ。」

「ちょっとは興味持ってくれた?私に。」
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