心離れのルームメイト
次の日。


「う~ん。朝か。」



裸!そうか!昨日。尚と愛しあったんだっけ。はじめは痛かったけどすぐに気持ち良くなって。横を見ると、尚は気持ちよさそうに眠っていた。


「最高に良かったよ。尚。」

「何が?」


どうやら寝た振りをしていたようだった。

「なっ!尚!」

「何が最高に良かったって?」
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