心離れのルームメイト
「私は3年の町田考です。」


「まだ知り合ったばかりですけど。僕たち、いい友達になれそうですね。」


すごく優しい笑顔で


「さっきは助けてくれてありがとう。」

「あっ。」


崇人の顔は耳まで真っ赤。
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