星空の追憶
「ちぇっ…」


洋子の耳に聞こえてきたのは、小さな舌打ち

聞こえてきたのは、すぐ隣…


「洋子、なんにもしてないのにな~…」


声の主は、小さな女の子


小さな…


「私!?」


さっきまで誰も居なかったはずの、隣に座っている女の子を見て、洋子は驚く


しかし、女の子には、洋子は見えてない様子だった
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