星空の追憶
「あら、洋子、どうしたの?あ~、さては、お母さんを差し置いて素敵な出逢いが…」


「違うわよ!もぅ!」


「うふふ♪どーかしら?」


娘をからかって楽しんでるように見える


しばらく相手にしてやんないからっ


ゆっくり歩く母を置いて、さっさと歩いた

家に帰り着くと、まっすぐ部屋に直行し、制服を着替えると、ベッドに横になる


はぁ、なんであいつの顔が浮かんでくるんだろ…
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