星空の追憶
親心
進学が決まって、受験まではあと僅か

余計な事を考えてる余裕は無い

そう思い、勉強を始める

しかしなかなか手に付かず、何故かやる気が起きない


はぁ、何かやる気が出ないなぁ…


やらなければいけないのは分かっているが、なかなか勉強がはかどらない

ガチャッ

そこへ、父がノックもせずに、急に入ってきた


「洋子!」


突然大きな声で名前を呼びながら入ってきたので、何が起きたか一瞬分からなかった
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