星空の追憶
ふと…
目が覚めると真夜中だった

外を覗いてみると、微妙に明るい

空を見上げると、それは、あの、満天の星空だった


なんでこんなに悩んでたんだろう…


吸い込まれる様な星空に、自分の悩みがちっぽけな物に感じる


そっか…
そうだよね…
好きになっちゃったものは仕方ないし
今は受験の事だけ考えなきゃ


不思議と気持ちは落ち着いている


合格すれば、同じ学校に通える


そう考えると、自然とやる気が出てきた
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