大切な時間
悪夢の出来事
平成17年3月某日
妊娠したことが
発覚した私。
駆も来夢も
喜んでくれて
幸せな日々を
送っていくはずの
ある日。
パパもまだ若いことから
普通じゃあり得ない
発言が…。
『ねぇママ。
パパね
ママとは違う人と
したい』
最近頻繁に
そんなことばかり
言う旦那に
『別れよう』
と言ってはみるものの
駆や来夢のこと
お腹の子供のことを
考えると
少しの期待を
抱いてしまう…
でもまた1から
繰り返してた日々に
『一回だけ
私が我慢すれば…』
と許してしまったんです。
仲良かった友人に
頼みこんで
パパと2人
ホテルへ。
時間は
午前1時過ぎ。
家を出た瞬間
胸が張り裂けそうな
痛みに
私は家を出たい
衝動にかられ
でも
子供達を置いて
行けなくて…
そうこう悩んだ結果
『寝て
起きれば
終わりだ』
とにかく
苦痛な日々に
さよならしたかった私は
眠りに着きました。
『…ウ〜ン…』
目が覚め
時計を見ると
午前4時半。
その瞬間
胸をひきちぎられる
感覚が…
『…うぅ〜…』
涙が洪水のように
吹き出し
苦しくて
悲しくて
辛くて…
後悔ばかりが
後から後から
私を襲ってきます。
居ても立ってもいれず
家を飛び出し
パパにメールを
入れました。
『今日1日
一人になりたいので
子供達のこと
よろしくお願いします。』
すると
直ぐに着信が…
『着信 パパ』
…出たくない…
…話したくない…
だけど
ずっと鳴り続ける携帯
悩んだ末に
電話に出ました。
『…もしもし…』
『今何処?!』
パパは
すごく焦っているみたい
『…関係ないやん…』
唯一の反抗。
『いいけん!!
今何処?』
少し強い口調に
『なら
行くな!!!』
涙が出てきた。
『…ごめん』
その一言に
涙がまた溢れる。
『…家の近く。』
私は答えた。
『今から帰るから
家で話そう。』
パパが言う。
『…分かった。』
私は
携帯を切り
家に帰る事にした。
妊娠したことが
発覚した私。
駆も来夢も
喜んでくれて
幸せな日々を
送っていくはずの
ある日。
パパもまだ若いことから
普通じゃあり得ない
発言が…。
『ねぇママ。
パパね
ママとは違う人と
したい』
最近頻繁に
そんなことばかり
言う旦那に
『別れよう』
と言ってはみるものの
駆や来夢のこと
お腹の子供のことを
考えると
少しの期待を
抱いてしまう…
でもまた1から
繰り返してた日々に
『一回だけ
私が我慢すれば…』
と許してしまったんです。
仲良かった友人に
頼みこんで
パパと2人
ホテルへ。
時間は
午前1時過ぎ。
家を出た瞬間
胸が張り裂けそうな
痛みに
私は家を出たい
衝動にかられ
でも
子供達を置いて
行けなくて…
そうこう悩んだ結果
『寝て
起きれば
終わりだ』
とにかく
苦痛な日々に
さよならしたかった私は
眠りに着きました。
『…ウ〜ン…』
目が覚め
時計を見ると
午前4時半。
その瞬間
胸をひきちぎられる
感覚が…
『…うぅ〜…』
涙が洪水のように
吹き出し
苦しくて
悲しくて
辛くて…
後悔ばかりが
後から後から
私を襲ってきます。
居ても立ってもいれず
家を飛び出し
パパにメールを
入れました。
『今日1日
一人になりたいので
子供達のこと
よろしくお願いします。』
すると
直ぐに着信が…
『着信 パパ』
…出たくない…
…話したくない…
だけど
ずっと鳴り続ける携帯
悩んだ末に
電話に出ました。
『…もしもし…』
『今何処?!』
パパは
すごく焦っているみたい
『…関係ないやん…』
唯一の反抗。
『いいけん!!
今何処?』
少し強い口調に
『なら
行くな!!!』
涙が出てきた。
『…ごめん』
その一言に
涙がまた溢れる。
『…家の近く。』
私は答えた。
『今から帰るから
家で話そう。』
パパが言う。
『…分かった。』
私は
携帯を切り
家に帰る事にした。