透明な世界


「買い忘れは誠が買いに行くってことで!」


「わかった。じゃあ帰って作ろ!」


3人で並んで帰る。


「美波ちゃんエプロンどうする?」


どうしよう・・・


「誠の家の貸してもらえば?」


ひらひらだった気がするけどそのエプロンをつけて料理する美波が見たい。


「誠君貸してくれる?」


「いいよ!」


そんな会話をしていたらあっという間に家に着いた。





< 92 / 104 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop