不幸から幸せへ
また、いつ喘息が起こるか分からないので、喘息を抑えるスプレーがいつも鞄の中に入っている。しかし、怖くてベットから降りないのだ。
その時、碓氷が部屋に入ってきた。
「あ、鮎沢!!」
碓氷は美咲に駆け寄り、背中をさする。
「鮎沢・・どうしたの?」
口に出して言いたいが、喘息のせいで喋ることが出来ない美咲は、鞄を指さした。
「鞄・・とってほしいの?」
コクリと頷く美咲を見て、碓氷は鞄をとった。
(もしかして・・・喘息??)
そう思った碓氷は美咲に聞いた。
すると、うなずく美咲を見た碓氷は、喘息を抑えるスプレーを探し、美咲の口にスプレーを入れる。そして、スイッチを押す。
すると、だんだん美咲の呼吸が落ち着いてきた。
「大丈夫?」
「あぁ・・・ごめんな・・・」
その時、碓氷が部屋に入ってきた。
「あ、鮎沢!!」
碓氷は美咲に駆け寄り、背中をさする。
「鮎沢・・どうしたの?」
口に出して言いたいが、喘息のせいで喋ることが出来ない美咲は、鞄を指さした。
「鞄・・とってほしいの?」
コクリと頷く美咲を見て、碓氷は鞄をとった。
(もしかして・・・喘息??)
そう思った碓氷は美咲に聞いた。
すると、うなずく美咲を見た碓氷は、喘息を抑えるスプレーを探し、美咲の口にスプレーを入れる。そして、スイッチを押す。
すると、だんだん美咲の呼吸が落ち着いてきた。
「大丈夫?」
「あぁ・・・ごめんな・・・」