それでも好き
親友
~親友~
今日は、大森君に会いたくないよ…(;_;)
だって、会ったらきっとどうすれば良いのか分かんなくなっちゃうから。
教室に入ったら大森君がいた。
っというか待ってた。
あたしは、どうしようもなくなって、カバンを机に置いて、隣のクラスに逃げた。
あーぁ…
なんか言われるかな…
「翠ー?どうしたの?」
追っかけて来たのは、葵だった。
「う、ううん。ちょっとね…」
苦しい言い訳。
朝はなんだかんだ思いながら乗り越えた。
でも、大森君は休み時間ごとに、教室に来た。
あたしは、そのたびに逃げた。
今日は、大森君に会いたくないよ…(;_;)
だって、会ったらきっとどうすれば良いのか分かんなくなっちゃうから。
教室に入ったら大森君がいた。
っというか待ってた。
あたしは、どうしようもなくなって、カバンを机に置いて、隣のクラスに逃げた。
あーぁ…
なんか言われるかな…
「翠ー?どうしたの?」
追っかけて来たのは、葵だった。
「う、ううん。ちょっとね…」
苦しい言い訳。
朝はなんだかんだ思いながら乗り越えた。
でも、大森君は休み時間ごとに、教室に来た。
あたしは、そのたびに逃げた。