学園の姫が暴走族に恋をした!?

『チャンスじゃん』

そうつぶやき

アイツの後をつける。


人通りが
少ないのを見計らって

グイッと
腕を引っ張り
路地に入った。

『ちょっと!』

『…隼人さんですよね?
何か用ですか…?』

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