繋ぎたい愛
⑬:喪
今いる場所を誰かに尋ねたいが、人の影もない。
イスに座り頬杖をつくと、何か肘に堅い物があたる。
"ん?"
白いふわふわした物をかき分けると、ダイヤルとボタンが出で来た。
"なんだろう……これ?"
七海はダイヤルを回しボタンを押す。
"うわ――――っ。…そっか!!スクリーンのリモコンだぁ!!"
ボタンを回す度に変わる映像。海や山、世界中を見る事が出来た。
"すごい!!ん?このダイヤルの上の小さなボタンは何かなぁ?【N.K】って、書いてあるけど―――"
七海は、ダイヤルの上の小さなボタンを押した。
今いる場所を誰かに尋ねたいが、人の影もない。
イスに座り頬杖をつくと、何か肘に堅い物があたる。
"ん?"
白いふわふわした物をかき分けると、ダイヤルとボタンが出で来た。
"なんだろう……これ?"
七海はダイヤルを回しボタンを押す。
"うわ――――っ。…そっか!!スクリーンのリモコンだぁ!!"
ボタンを回す度に変わる映像。海や山、世界中を見る事が出来た。
"すごい!!ん?このダイヤルの上の小さなボタンは何かなぁ?【N.K】って、書いてあるけど―――"
七海は、ダイヤルの上の小さなボタンを押した。