暴走族に寵愛された女子高生
?「クックック…お前面白いな」

はっ?!何が??


?「お前、気に入った!名前なんだ?」

杏「人の名前を聞く時は、まず自分から!!!」


ヤバっタメ口使っちゃった


?「ハハッ…悪ぃ〜俺は篠崎湊斗。んでお前は?」

杏「アタシは、酒井杏奈。湊斗さん、二回も助けてくれてありがとうございました。」ニコッ


湊「///!?湊斗でいい…
とりあえず、俺たちの所へ来い!!」

なんで??

杏「親が心配してますんで」

湊「今さら親が心配するわけないだろ!!」

うっ!!?確かに!!でも美咲も居るから…
美咲をチラッと見たら、心配するようにアタシを見ている。

それに湊斗が気付いたのか

湊「おい!!お前コイツの友達だろ?ちゃんと家に帰すから、連れてってもいいか?」


美咲断って〜


美「あっ…はい…」

アタシの祈りは届かなかったか〜

湊「よし!行くぞ」

杏「…はい」
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