暴走族に寵愛された女子高生
杏「ところで桐生さん、アタシは誠也さんとお呼びしても…」


誠「もちろんいいですよ!好きな呼び方で呼んで下さい。」


ダダダダ(←足音)


バーン(勢いよくドアが開く)


?「なぁー、湊斗が女の子連れて来たって!?」



誠「健人、アナタはもう少し静かに出来ないんですか?」


?「あっ!わりぃわりぃんで、この子?めっちゃ可愛いやん!!」


杏「私全然可愛くないですよ」


?「無自覚かいな!っとそれより、俺橘健人。湊斗達と同い年。よろしくな!!」


杏「私、酒井杏奈。高2です。こちらこそいきなり来てしまって…」


健「何や?湊斗と付き合ってんのか?」



!!!??


杏「ちっ…違います!何でアタシがこの人と…勝手に連れて来られたんです!!」


湊「……」




誠「まぁ、湊斗にも理由が合ったんでしょう。そうでなければ、湊斗がここに女の子を連れてくるはずがありませんから。」
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