暴走族に寵愛された女子高生
杏「じゃあ、ちょっと友達に聞いて見るから…」



アタシは、すぐ美咲に電話した。



プルルル〜プルルル〜


ガチャ

美『もしもし〜』



杏「もしもし〜、美咲。ちょっと海の件で聞きたい事があるんだけど…」


美『どうしたの?』


杏「実はさぁ〜、誠也君たちが一緒に海に来たいって言ってるんだけど…やっぱ嫌だよね?」



美『えっ!?アタシは全然いいよ!!』



杏「ほんと??無理とかしてない??」



美『全然してないよ。杏奈からいつも、金龍の人たちの事聞いてるし、むしろお世話になってます〜って挨拶しなきゃ(笑)』


杏「そんなことしなくていいよ!」


なんて、言いながら、誠也くんたちに、OKサインを出した。
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